一人称:私 二人称:お前
身長:198cm
趣味:チェス、劇場通い
特技:システマ
好きなもの:みんなでパーティ
嫌いなもの:社会不適合者
ユーラシア北部に居を構える大国。強大な軍事力や世界一の大量破壊兵器保有数などで国際社会に絶大な影響力を持っており、広大で豊かな大地には今尚多くの資源が眠っている。
◆性格
威圧的な雰囲気を放つ大男。外敵へのトラウマから圧政的な統治者と暴力を信奉しており、脅し付けるような態度を取るためか周囲に恐れられている。常識外れで思考回路が少々残虐ではあるが、性格自体は大人しく世話焼き。
◆生い立ち
〈キエフ大公国~モスクワ大公国〉
幼少期は深い森の奥で過ごし穏やかな少年として育つが、モンゴルの侵攻とルーシの滅亡、度重なる隣国の侵略や仲間割れから「統一された強い国家」に固着するようになる。
〈ロシア・ツァーリ国~ロシア帝国〉
自衛のため、平和維持のための暴力を信じ、強い指導者たるべく責任を背負い込む。庇護欲が征服欲へ歪むが、民を守る為の「強い国家」が民を殺すことに葛藤。後に革命で倒れる。
〈ソビエト連邦~現在〉
ソ連の下で被支配者に転じ、帝国の成し得なかった平等に希望を持つ。しかし、連邦自体が破綻し自分の無力さに絶望。ソ連殺害後は西欧への劣等感と外敵への恐怖心で彷徨している。
一人称:俺 二人称:お前
身長:182cm
趣味:畑いじり、映画鑑賞
特技:コサックダンス
好きなもの:向日葵の種
嫌いなもの:不自由
キエフ大公国の元盟主であり、コサックと呼ばれる強力な軍事勢力の拠点でもあった。肥沃な黒土を利用した農業から「欧州のパン籠」とも称され、世界の食糧網を支えている。
◆性格
飄々として抜け目ない、ミステリアスでどこか影のある若い男。元コサックの武人であり、向こう見ずな兄貴肌で面倒見が良く荒々しい。指導力や傾聴力に長けているが、少々自信過剰でエゴイスティックな面も。
◆生い立ち
〈キエフ大公国~ポーランド支配〉
開放的な明るい性格で、キエフ大公国のリーダーとして公国を纏めていた。公国同士の抗争とモンゴル帝国襲来で廃村と化してからは、仲間割れや裏切りで精神が疲弊し歪んでしまう。
〈へーチマン国家~ロシア支配〉
荒廃した草原で半農半牧のコサックとして戦争と略奪で生計を立て始める。ロシア帝国下では同化の圧力に晒されるが、文化的・経済的には優等生であり、帝国を指導していた。
〈ソビエト連邦~現在〉
独立のため奮闘するもソ連に組み込まれ、人為的な飢餓や大粛清からロシアに対する信用を失う。ソ連解体後に自立するも、国内の政治的な分裂と紛争により落ちぶれてしまった。
一人称:俺 二人称:アンタ
身長:174cm
趣味:サッカー観戦、アイスホッケー
特技:大型トラックの運転
好きなもの:ジャガイモ
嫌いなもの:論争
古来より東ローマと北方を繋ぐ中継地として栄え、現代はロシアと欧州を繋げるガスパイプラインが国土を通過する。特有の政治体制から「欧州最後の独裁国家」と呼ばれることも。
◆性格
感情の起伏が少なく掴みどころのない青年。心優しい性格であり、謙虚で大人しいため誰にも分け隔て無く接するが、他人に関心を示すことはほとんど無い。浮世離れしている為か突拍子もなく物騒な言葉を口走ることが多い。
◆生い立ち
〈キエフ大公国~リトアニア大公国〉
ポロツク公国として生まれる。自立心がありアグレッシブな性格で、隣国に侵攻したりキエフ大公国独立後もリトアニア大公国と手を組みモンゴル帝国と戦闘するなど独自の政策を取る。
〈ポーランド・リトアニア~ロシア支配〉
戦場から離れ農業に従事するようになり、棘が抜け人柄が丸くなる。戦争での飛び火やウクライナ・コサックの略奪の被害を受け、平穏で静かな日常を好む受動的な性格に。
〈ソビエト連邦~現在〉
大戦での甚大な被害と「名誉ある勝利」で「ソ連人」としての自己意識が芽生え、自身はソ連かリトアニアであるのかが曖昧なまま独立。独裁政権のもと東西の板挟み状態が続いている。
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